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468件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-25 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

横路委員 しかし、アメリカ国防報告や何かを見ると、みんなやはりロシアが第一ですよ、言われているのは。  ですから、私は、今回のこの安保法制の中で、そこにちょっとずれがあるように思います。安倍総理答弁で、中国北朝鮮名前を挙げていますが、ロシア名前というのは全然挙げたことはないんですね。

横路孝弘

2003-06-02 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第9号

二〇〇二年度の国防報告でもこう述べています。米軍大統領の指示に基づいて、国家と非国家組織体を含むいかなる敵対者に対してもアメリカとその連合国家意思を押し付けることができる能力を維持しなければならない。この基本戦略に基づいて在日米軍基地は、アジアのみならず、世界のあらゆる地域へ展開出撃拠点として機能しているわけであります。  

小池晃

2003-02-06 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号

そこで、今の有事法制アメリカの動向ということでお伺いしたいと思うんですけれども、御承知のとおり、今、イラクへの先制攻撃という問題が大きな問題になっておりますし、それから、昨年の国防報告では、唯一の防衛は敵に対して戦争を行うことだ、最良の防御は適切な攻撃であるというような中身の、先制攻撃ということを採用するという戦略に今アメリカはシフトしていっているわけですね。

春名直章

2002-10-23 第155回国会 参議院 本会議 第3号

八月十五日に発表されたアメリカ国防報告と九月二十日に発表された国家安全保障戦略、いわゆるブッシュ・ドクトリンには、これまでと違った新しい踏み込みが幾つかあります。その最大の特徴が先制攻撃戦略であります。  国連憲章は、武力攻撃が発生した場合だけしか自衛権行使は認めていません。その場合も、国連安保理が適切な措置を取るまでの間という限定付きであります。  

市田忠義

2002-10-10 第154回国会 衆議院 外務委員会 第28号

これはそうでないという懸念が、アメリカ大統領や副大統領、あるいは国防報告国家安全保障戦略報告などでうかがえるから、全世界が心配をして反対意思を表明している。私は、日本はやはりそれらの諸国と同じように、そういう国連を通じてでなくて、通じないでやる武力行使反対だということを表明すべきだと思うんですよ。  今の参事官の答弁では、そういう情勢、もし行われれば、それで終わりなんですね、始まれば。

松本善明

2002-10-10 第154回国会 衆議院 外務委員会 第28号

そして、これは何も文章だけでなくて、国防報告や、大統領、副大統領国防長官などの演説でもずっと一貫して出ているんですよ。だから、この問題について、重大な問題としてとらえているからこそ、イギリス以外の各国が意思を表明しているんです。  私は、外務大臣がそのことを認識しておられるかどうかを伺って、質問を終わりたいと思います。

松本善明

2002-05-22 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号

その結果、これは、民間の安全保障情報サイトグローバルセキュリティー及び国防報告などで、実際に閉鎖された基地報告されているわけです。  それによりますと、米本土主要基地だけで、九〇年代だけですよ、それだけで約百カ所、削減率は二一%です。そのほかに数百の中小の基地が整理統合されている。そして、海外基地削減率は約六〇%であります。もうこれは、ソ連崩壊後、大規模な整理縮小が行われておる。

大森猛

2001-06-27 第151回国会 衆議院 外務委員会 第17号

国防報告などで、繰り返し、アメリカ国益がかかっている場合には単独でも行動すると明言し、グレナダパナマイラクなど国際的にも批判を浴びた軍事介入を強行してきています。アメリカの場合は、こうした軍事介入をする際に、アメリカ本土攻撃を受けることのないよう、その保証としてこのミサイル防衛を進めようとしているということが、この報告書の中に書かれております。  

赤嶺政賢

2001-06-27 第151回国会 衆議院 外務委員会 第17号

そもそもアメリカが何のためにこのミサイル防衛構想を進めているかという問題ですが、二〇〇一年の国防報告で、アメリカの二十一世紀の防衛戦略は、アメリカ国益に有利な方向国際安全保障環境を形成し、あらゆる領域の脅威に対応し、不確実な将来に備えるよう努めることである、つまり、ミサイル防衛はこの戦略の重要な要素であると述べています。

赤嶺政賢

2001-06-27 第151回国会 衆議院 外務委員会 第17号

○田中国大臣 国防報告これの中で言われていること、よく理解をいたしておりますけれども、ミサイル防衛というものを含む新たな戦略的枠組み、これはブッシュ大統領がおっしゃっていることですけれども、核兵器の一層の削減ということをおっしゃっているわけです。ですから、方向性核兵器の一層の、さらなる削減という視点でおっしゃっておりますので、それは歓迎してよろしいのではないでしょうか。

田中眞紀子

2001-05-11 第151回国会 参議院 本会議 第23号

一九八三年のグレナダへの武力侵略、八九年のパナマへの武力侵略のように、国連総会アメリカ行動侵略干渉行為として糾弾する非難決議を上げているものでさえ、アメリカ国防報告軍事戦略の手本だとしてきました。あのベトナム侵略についてさえ、いまだに正義の戦争だったと公言しています。  そこでお聞きしますが、戦後、アメリカが行った武力行使日本政府が一度でも批判的態度を表明したことがありますか。

市田忠義

2000-11-16 第150回国会 参議院 外交・防衛委員会 第3号

いわゆるイギリスやフランスの国防報告でも、こぞって言っているのは、他国に対する侵攻作戦に使うんだと、つまり他国への介入侵攻作戦に使うんだということを明確にこの国防報告は言っているわけです。しかも、日本航空専門家も、空中給油というミッションは、本来は長距離の侵攻攻撃や部隊の移動のために編み出されたもので、大変攻撃的な性格が強いんだというふうに指摘しているわけであります。  

小泉親司

2000-11-16 第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

アメリカ国防報告二〇〇一年度のものを目を通してみました。ここには、このように書かれています。  米軍を使用するかどうか、いつ使用するかについての決定は、なによりも、かかっている米国国益——それがきわめて重大か、重要か、または人道的な性質のものか——によって、かつ特定の軍事介入のコストとリスクがそうした国益につり合っているかどうかによって導かれるべきである。

赤嶺政賢